株式会社レオパレス21と業務提携|在留外国人向けの入居可能な物件情報を拡大

日本に住む外国人のより豊かな生活をサポートすることを目指し、株式会社レオパレス21(本社:東京都中野区、代表取締役社長:宮尾 文也、以下「レオパレス21」)と業務提携しましたのでお知らせいたします。

業務提携の背景

YOLO JAPANでは、外国人のための賃貸物件情報掲載サービス「YOLO HOME」を運営しており、課題解決に向けて在留外国人向けに、賃貸アパート・マンション・一戸建てなどの住宅情報を提供しています。しかし、YOLO JAPANで実施したアンケート調査によると、家探しの経験がある在留外国人の内43%が外国籍を理由に入居を断られたと回答しています*。加えて、言語の壁や自国にはない敷金・礼金や鍵交換代などによる日本特有の入居費用の高さ、契約手続きの複雑さ等の課題があり、外国人がスムーズに住まいを確保するためには、さらなるサポートが求められています。このような在留外国人が抱える課題の解決を目指し、外国人が入居可能な物件を多く管理し、英語をはじめとした5言語でのサポート体制等を整備するレオパレス21と業務提携しました。これにより、在留外国人に対して入居可能な住まいを提供し、安心して生活できる社会の実現に貢献いたします。※アンケート実施期間:2020年03月09日~2020年04月09日、回答者:84ヵ国695名のYOLO JAPAN会員

YOLO HOMEに約8万戸の外国人入居可能物件を掲載

本業務提携により、YOLO HOME上でレオパレス21の外国人が入居可能な物件情報、約8万戸を閲覧できるようになりました。このことから、一部地域のみの物件情報だけではなく、全国で物件を探すことができるようになり、在留外国人にとってより多くの選択肢を提供することが可能になります。また、レオパレス21の物件は、家具・家電付きで提供されており、スムーズに生活をスタートできるメリットがあります。

賃貸物件情報掲載サービス「「YOLO HOME」
https://home.yolo-japan.com/

日本に住む外国人が安心して生活できる社会の実現に向けて

【YOLO JAPAN】
YOLO HOMEを利用する在留外国人に対し、これまで以上に幅広い住まいの選択肢を提供し、住宅支援を強化することを目的としています。

【レオパレス21】
これまで在留外国人が入居可能な物件の拡大とサポートの拡充を図ってまいりましたが、YOLO HOMEに物件を掲載することで、住まいを探している外国人に直接情報を届けることができると考えています。

今後も両社は協力し、日本全国の在留外国人が希望する場所で自由に暮らし、スムーズに住まいを見つけられる環境の整備を進めてまいります。さらに、物件の情報提供にとどまらず、入居者が安心して日本での生活を送れるよう、サポート体制の充実を図っていきます。

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