港区とYOLO JAPAN、多文化共生社会の実現に向けた連携協定を締結
226ヵ国26万人以上の在留外国人が登録する日本最大級のメディア運営を行う株式会社YOLO JAPANは、2024年3月5日、東京都港区役所と「多文化共生社会の実現に向けた情報発信等に関する連携協力協定」を締結しました。
本協定に基づき、YOLO JAPANと港区は相互に協力し、以下の取り組みを実施します。
- 港区における外国人向けの情報発信
- 港区の情報を多言語でYOLO JAPANのメディアにて発信
- 外国人向けイベントの開催
- 外国人の暮らしや就労等に関する最新ニーズの情報提供
- YOLO JAPANが把握する外国人住民のニーズを港区に共有
- 港区の施策やサービスの改善に活かす
これらの取り組みを通じて、港区における多文化共生社会の実現を目指します。
■目的
YOLO JAPANはこれまで、暮らしや仕事に関する情報を提供する在留外国人向け情報メディアの運営や、多国籍イベントスペース「YOLO BASE」の運営など、外国人が日本に入国してから定住するまでに必要なライフサポート事業を提供してまいりました。本連携により多文化共生社会の実現に向けて相互の持つネットワーク連携を強化し、港区内における外国人住民に対し区の情報を多言語で届けるとともに、外国人住民の抱えるニーズ等を共有することで、港区の国際化推進施策のさらなる進展を促進します。
■連携協力事項の概要
(1)外国人に対する情報発信に関する事項
(2)多文化共生社会に関する情報収集及び共有に関する事項
(3)その他多文化共生社会の実現に関する事項